4月4日〜負荷〜 |
S&Cコーチの寺田です。
「負荷」
という言葉通りなので、そういう事はありません。
できるGPSデバイスやRPE。
しかし、投球数やスイング回数で体のある部分に
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2017年 04月 04日
皆さん、こんにちは。 S&Cコーチの寺田です。 今日は昨日書いた大学野球部のキャンプでの練習量の 話からトレーニングの 「負荷」 の話を少し書いていこうと思います。 現在所属している近鉄ライナーズでは「ラグビー」 という競技の特性からも練習負荷のコントロールを コーチ陣と話しながら行なっています。 この「負荷」というもの。 割り出す方法は色々あって、練習でのつけるGPSデバイスで調べられる走行距離、自覚的疲労度(RPE)の数値、使用した重さ、回数やセット数などを元にだせる様になっています。 例えばGPSを付けた選手が ・どの練習で、どれだけ走ったのか? ・その内、何%がダッシュだったのか? ・全体を通して、どれだけ走ったのか? などをチェックする事ができます。 こういった数値だけで練習の強度を全て決めて しまうのは正に 「手段が目的化している」 という言葉通りなので、そういう事はありません。 しかし、目に見えにくく、感覚に頼りがちだったものを 「数値として出す」事が できるGPSデバイスやRPE。 ラグビー日本代表でも使われていた様に、評価のツールとしては良いものだと感じています。 GPSの本場、オーストラリアやニュージーランドでは クリケットにも使われている様なのですが、 野球に似た競技で活用できているという事は将来、 野球にも使われる様になるのでしょうか? ラグビーよりも圧倒的に練習時間が長いが、 強度が高い時間は少ない野球。 しかし、投球数やスイング回数で体のある部分に かかる負荷は高い野球。 リトルやシニア、高校球児の投球数やWBCでの投球数制限が話題になっている中で、クリケットでのGPSや負荷のコントロールを調べて学んでみたら、違う角度から野球の負荷コントロールにも活かせる様になるのかも知れませんね。 調べた結果はタイミングをみてここで報告したいと思います。 Keith
by keitaaa85
| 2017-04-04 22:07
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