2020年8月8日~The effect of Abdominal Exercise on Abdominal Fat~ |
SCコーチの寺田です。
このブログはスポーツ現場で仕事をしたいと考えている学生の方や若手専門家の方向けに情報を発信していくブログです。
今日は土曜日なので英語の日。
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2020年 08月 09日
皆さん、こんにちわ。
SCコーチの寺田です。 このブログはスポーツ現場で仕事をしたいと考えている学生の方や若手専門家の方向けに情報を発信していくブログです。 今日は土曜日なので英語の日。 かなり久しぶりに英語の論文の紹介です。 The Effect of Abdominal Exercise on Abdominal Fat SACHIN S. VISPUTE, JOHN D. SMITH, JAMES D. LECHEMINANT, AND KIMBERLY S. HURLEY Journal of Strength and Conditioning Research のサイトにあるMost Popular, Most Viewedにある2011年に書かれたこの論文。 端的に言うと『腹筋するとお腹の脂肪は落ちるのか?』という、なかなかControversial 議論を呼ぶ トピックという事もあって、よく読まれているのかもしれませんね。 論文のポイントとなる所を拾いながら内容を紹介していくと ,まず、論文の目的は ”the primary purpose of thisstudy was to examine the effect of 6 weeks of abdominalexercises on abdominal fat in young adults.” という事なので、『若い成人に対しての6週間にわたる腹筋運動のお腹の脂肪への効果を調べる』という事になります。 対象は24人のSedentary 座りがち な学生を対象にしてして、その学生達をコントロールグループ(CG)と実験グループ(AG)に分け、 実験グループは ・7 abdominal exercises, each with 2 sets of 10 repetitions, on 5 d·wk−1 for 6 weeks. 7つの腹筋種目を各10回2セット、週5日、6週間の間行う コントロールグループは ・maintained their normal activities of daily living (ADL). 普段の生活における運動を継続する そして、BMIや体脂肪率などとAbdominal endurance腹筋の持久力をベースラインテストと6週間後のテストで比べるというのがこの論文の方法になります。 結果としては AG resulted in a greater abdominal endurance compared to the CG; 実験グループはコントロールグループよりも腹筋持久力の向上が見れた however, abdominal exercise did not result in change in measures of abdominal fat (android fat measured by DXA, waist circumference, abdominal skinfold) compared to the CG. しかし、腹筋運動は腹部の脂肪の計測にコントロールグループと比べて変化をもたらさなかった との事。 他にも同じ様な結果を示している研究もあるものの、逆の結果(腹筋でお腹の脂肪が減る、引き締まる)を示す研究もある様ですね。 他にも、Discussionでは 『15分ぐらいでプログラムが終わるのでそれを1週間で合計75分やったとしても脂肪を落とす運動としては少ないよね』 という様な考察もされています。 サンプルサイズは少ないものの、週5日で腹筋やってもお腹の脂肪は落ちないよっという事を示してくれたこの論文。 他にも、腕のトレーニングをすると『キャリパー法では』腕の皮下脂肪が減った(本当に脂肪が減ったかは?)とする研究もある様なので個体差や性別に差があるかもしれませんが、 その倍のトレーニングをするとそこが『引き締まる』という事はあるかも知れませんね。 比較的読みやすく、無料で読めるこの論文。 興味がある方は是非チェックしてみて下さい。 Keith
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by keitaaa85
| 2020-08-09 01:17
| TED/英語
2020年 08月 07日
皆さん、こんにちわ。
SCコーチの寺田です。 このブログはスポーツ現場で仕事をしたいと考えている学生の方や若手専門家の方向けに情報を発信していくブログです。 今朝は起きた時の感じも良く、体温も36.5の平熱。 喉の痛みもなく、少し扁桃腺の腫れがあるかなぁという感じでした。 ただ、薬が切れるタイミングだった事と扁桃腺の摘出手術の相談もあったのでかかりつけの病院を受診してきました。 診断は良くなっているという事ですぐに終わり、 扁桃腺を取りたいと相談すると『良いんじゃない?』という事だったので、 紹介状を書いてもらってそのまま総合病院に行ってきました。 総合病院での診察は既に話が通っているのですぐ終わり、 そのまま手術の日程を決めて、 事前の検査の日や説明の日なども決めて、 病院に2つも行ったのに午前中で全てが終わってしまいました笑。 予定している日程としては9月の最終週。 ちょうど試合もない時期なので、気兼ねなく手術を受ける事ができると思います。 書類には約40分と書かれていましたが、 高校の時に鼻を陥没骨折して以来の手術。 術後はかなり痛いそうですが、もう扁桃腺が腫れる事に怯えて生活しなくても良いなら喜んで受けます! 個人事業主という保障も何も無い雇用形態なので、 1週間から10日動けなくなるリスクを持って生活するのは危ないですからね。 追加の抗生物質や痛み止めも貰ったのでまずは今週末でしっかり治して、 月曜日からの仕事に備えたいと思います。 Keith
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by keitaaa85
| 2020-08-07 19:58
| セルフノート・気づき
2020年 08月 06日
皆さん、こんにちわ。
SCコーチの寺田です。 このブログはスポーツ現場で仕事をしたいと考えている学生の方や若手専門家の方向けに情報を発信していくブログです。 木曜日は思った事をツラツラと。 今日は昨日よりも朝の体温も低く、 扁桃腺の腫れはまだあるものの頭痛も無く、 かなり身体が回復しているのを感じる1日でした。 そんな事もあり、以前購入していた NSPA(National Sports Performance Association)という団体の2018年のカンファレンスの動画を見ていました。 様々な専門家の方が講義や実技の指導をしている様子を見る事ができるのですが、 その中の一つがタイトルにもある 『Long Term Athletic Development 長期的な運動能力の開発』 についてでした。 スピーカーはTexas Techというアメリカでは有名な大学のアスレティックトレーナーでもあり教授のToby Brooks氏。(私は残念ながらTexas Techは知っていてもToby Brooks氏は知りませんでした) 講義の中ではアメリカの子供達がどんどんと幼少期から一つのスポーツをする様になっていて、 結果として怪我やバーンアウトをしてしまったり、 あるスポーツは上手くなってもアスリートとしての能力は高くないという状況になったり、 運動を楽しむという事を学ばなくなったりしてしまっていると話していました。 私が15年ほど前にアメリカの大学で高校に行ってATの実習を受けていた時は生徒が時期によって アメフトをしたり、 陸上をしたり、 野球をしたりしていたの凄いなぁーと思って見ていたのを覚えています(女子もサッカーしたり、陸上をしたり、ソフトボールをしていました)。 なので、年々『一つのスポーツを1年通してやる』という事がアメリカでも増えてきているのか、 強豪校になればなるほどそういう傾向が強く、田舎町の高校は変わらないのかは分かりませんが(私はど田舎に住んでいました)、 Brooks氏の話し方的には全体的に変わってきている様な印象を受けましたね。 私はLong Term Athletic Developmentについてあまり詳しい訳では正直無いのですが、 子供を持つ親としてはやっぱり楽しく色々なスポーツに触れたり、 身体を動かす事を楽しいと感じて欲しいもの。 今の所、幼少期からスポーツをさせる気はあまり無いので(本人がしたいといえばまた家計と相談しますが)、 とりあえずは公園で一緒に走ったり、飛んだり、ボールを蹴ったり、投げたりして一緒に遊べる親でいたいと思います。 その為にもまずは扁桃腺を治さないと。。。 真面目なタイトルのわりに緩い内容にはなってしまいましたが、 1つのスポーツだけをするよりも他のスポーツをする方がケガのリスクが減ったり、 アスリートとしての能力が伸びたりする事が論文などでも出ているので、 若い世代に関わりたいと思っている方は論文などを調べて見たりする事をオススメします。 Keith
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by keitaaa85
| 2020-08-06 21:27
| セルフノート・気づき
2020年 08月 05日
皆さん、こんにちわ。
SCコーチの寺田です。 このブログはスポーツ現場で仕事をしたいと考えている学生の方や若手専門家の方向けに情報を発信していくブログです。
水曜日はトレーニングについて。 ちなみに、昨日は夜中から朝にかけて38.4°の熱が出ていたものの、 今朝は37.4°で扁桃腺の腫れや白いウミも良くなってきていて身体の回復を実感できる日となりました! そんな今日はタイトルの通りNSCAの機関誌であるStrength & Conditioning Journal Japan の8-9月号の記事と感じたことをつらつらと書いていきたいと思います。 今回もたくさん面白い記事があったのですが(回復-適応とかレジスティッドかアシスティッドとか)、 ブログに全て書くと長くなるので最後にあったRFESS(Rear Foot Elevated Split Squat)について。 まず、かなり長い名前ですが訳すと『後ろ足を挙上したスプリットスクワット』となり、 かなり正確に動きを説明してるんですよね。 俗にブルガリアンスクワットとも呼ばれますが、一部の専門家は『ブルガリアでやる前からやってたよ!』という事でRFESS、もしくはRFESQと呼ぶ事が多いです。 私はちなみにRFESQと呼んでいます。 わざわざスプリットスクワットと言わなくても『後ろ足を挙げて』がついているので、スプリットスタンスなのはわかると思うんですよね。 RFESSは私も良くプログラムに入れる好きな種目の一つなのですが、 その理由が(記事にも同じポイントがいくつか書かれていました) ・比較的軽い重りで強い刺激を入れる事ができる → 結果としてバーベルで行った時に背骨への負担が減る ・スクワットのフォームが悪い選手にも強い刺激を比較的安全に下半身にいれられる ・競技中は片足支持の場面が多いのでその姿勢に近い状態で股関節が上半身を支える能力と膝のコントロールを強化する事ができる などです。 選手にはキツい+慣れてないから嫌がられる種目なのですが、 正しいテクニックで重量を持って行える様になれば、 かなり良い種目だと思っています。 細かなテクニックや斬新のためのバリエーションが載っているこの記事。 長い記事では無いのですが、大事な事がギュッと詰まっているなぁと感じました。 NSCAの会員の方はすでに送られていると思うので、 まだ読まれていない方は是非チェックしてみて下さい。 Keith #
by keitaaa85
| 2020-08-05 22:20
| トレーニング
2020年 08月 04日
皆さん、こんにちわ。
SCコーチの寺田です。 このブログはスポーツ現場で仕事をしたいと考えている学生の方や若手専門家の方向けに情報を発信していくブログです。 昨日は少し良くなってきたと感じていた扁桃腺の腫れ。 しかし、夜中から朝方にかけて解熱剤が切れたのか38°を超えてきたので病院を再受診してきました。。。 午後からは良くなってきているのですが、 薬で抑えているだけの気がしていつ治るのかとビクビクしています。。。 そんな扁桃腺の腫れからくる熱と頭痛にうなされていた先週の日曜日、 以前から参加を考えていた 『オンライン商品開発+コンサルティング』 のオンラインコース申し込みました。 金額としては数十万でなかなかの金額なのですが、 後々のリターンを考えれば余裕で元が取れるものになっているので申し込んだ次第です。 今までも専門的なセミナーを受けたり、 専門的な資格を取ったりしてきたのですが、 それを直接お金に繋げる(マネタイズする)と言うよりは 『チームでの活動の中でそれを活かし結果を出して、年俸アップに繋げる(本当に繋がっているかは分からない)』 という『間接的なもの』が殆どでした。 学んだ事を実践して、それをセミナーで伝えてお金を得るという事は今まで数える程でしたからね。(9月にやるセミナーシリーズぐらい) また、ビジネス系のセミナーを受けてアイデアを得てもなかなか実践には至らず、 マネタイズ出来ずに知識やアイデアだけを得ているという感じでした。。。 しかし!今回のセミナーは最初から 『マネタイズする為の商品を講師の方と一緒に作っていく』 為のコースになっているので得た知識やアイデアで売れる商品を考えて、実際に販売するという事をやった事が無い私でも強制力が働く形になっています。 また、数十万もかけてるのにその分以上稼げなかったらヤバい!という強制力も働きますからね。 本気度も変わってきます。 コロナウィルスの影響で何かを変えなければと思いながらも自分ではなかなか踏み出せていなかった 『オンラインでの商品開発』 講師の方にサポートしてもらいながら、 しっかり自分の力で稼ぐ手段を作っていきたいと思います。 Keith
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by keitaaa85
| 2020-08-04 21:30
| セルフノート・気づき
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